耐震診断

昭和56年以前の建物は建物構造の耐震診断が必要とされています。その結果により耐震補強等の工事が必要となります。

建物構造以外にも・玄関ドアの耐震化開閉 ・外部廊下,バルコニー等の落下防止,屋外階段の倒壊防止等色々と耐震化の必要なものがあります。

 

建物調査診断

大規模修繕工事に先立ち既存建物の現状調査が必要とされます。

管理会社から定期的な不具合箇所、問題点等の指摘が報告されていると思われますが、第三者の資格者による建物調査診断が必要です。

その調査診断書をもとに大規模修繕計画をたて設計図及び工事仕様書、設計見積書を作成致します。

新宿御苑Fマンション
新宿御苑Fマンション

耐震診断結果報告の義務付けへ

平成30年6月12日付 日経より

耐震診断義務付けへ!

 

耐震診断結果報告の義務付けを条例化!

都内対象マンション 15,000棟

 

老朽化マンションを若い人達がローンを組み購入するケースを目にする。

理事会へ参加し現状を把握し戸惑う様子を見かける。

マンション譲渡には現状を明確に判断できる情報の義務化が一段と必要とされる。